ふるさと納税でラジコンをゲット！！

「ふるさと納税＝お肉やお米」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
実は、ふるさと納税の返礼品としてラジコンが選べる自治体があることをご存じですか？

ラジコン好きの方はもちろん、これからRCを始めてみたい方にとっても、
ふるさと納税は非常にお得な選択肢になっています。

今回は、ふるさと納税でラジコンを手に入れる方法を分かりやすくご紹介します。
　　　

そもそも「ふるさと納税」とは？

ふるさと納税は、本来は自分の住まいがある自治体に納税する税金を、
任意で選択した自治体に寄付することで、税金の還付・控除が受けられる仕組みです。

※控除上限額の範囲内で寄付すると、2,000円を超える部分について税金が控除されます。
控除上限額は、ふるさと納税をする方の年収（所得）や家族構成などに応じた各種控除の金額などによって異なります。

さらに多くの自治体では、寄付のお礼として「返礼品」を用意しており、
その返礼品の中に ラジコン製品 が含まれているケースがあります。

つまり――
👉 実質2,000円の負担でラジコンが手に入れることが出来る
というわけです。

ふるさと納税のやり方は後ほど詳しく記載していますので
先にどんなラジコンが対象か気になると思うのでご紹介します。
　　　

どんなラジコンが返礼品にある？

ふるさと納税の返礼品出品には、主に「地場産品」であることと、「寄付金額の3割以下」
という総務省が定める共通基準を満たす必要があります。
それに加え、各自治体が定める事業者向けの要件も満たす必要があります。 

　

日本国内で製造しているラジコンメーカーってことになりますね。
下記のメーカーぐらいでしょうか、

タミヤ (TAMIYA)：静岡県静岡市
京商 (KYOSHO)：神奈川県厚木市
ヨコモ (YOKOMO)：茨城県つくば市

早速探してみたら、ふるさと納税の返礼品がありました。

タミヤ (TAMIYA)

大体の主力ラジコンが返礼品になっていました！！
全ては多すぎて紹介できないのでKS HOBBYお勧めを掲載します。

うちのショップがクローラーメインの販売なのでCC02を推してしまいますね。
CR01がないのが残念、、、
しかし人気のランチボックスがあるのは嬉しいですね。
もちろんバギー名車のホーネットもあります。
　　

京商 (KYOSHO)

人気のミニッツシリーズでジムニー、ランドクルーザー、
トヨタ 86、カローラレビンAE86がお勧め！！
ジムニーは私も持っていまししたので懐かしいです。
しかもAPIO仕様でさらにカッコ良い〜

　

ヨコモ (YOKOMO)

ヨコモは残念ながらラジコン本体の返礼品はありませんでしたが、
ヨコモが運営している世界最大級のラジコンテーマパーク
「つくばRCパーク」のレンタルラジコン利用券があります。

私も一度は行きたいなと思いながら行けていませんが、
ラジコンをお持ちでない方でお子様と遊びに行かれるのに使えますね。
うちの子供もめちゃくちゃ喜びそうです。

　　　　

ふるさと納税のやり方

まだふるさと納税をされていない方は必見！！
私も毎年行っておりますのでお得なお勧め方法を
お教え致します。

ステップ①：控除限度額を調べる

ふるさと納税の基本的なやり方の1ステップ目は「控除上限額を確認する」ことです。
ふるさと納税では所得税・住民税の控除を受けられますが、
具体的な金額は家族構成・年収などさまざまな条件により異なります。

特に初心者の方は、寄附をする前に自分ならいくらまで控除を受けられるのか、
金額をシミュレーションしておきましょう。
限度額を超えて寄付した場合、その超過分は控除の対象外となります。つまり、超過分は通常の寄付となり、税金の控除は受けられません。

さとふる納税、控除上限額シュミレーター

　　

ステップ②：好きな返礼品を購入する（寄付する）

寄附したい自治体と返礼品を選びましょう。
自治体や利用するポータルサイトにより、用意されている返礼品は異なります。

ポータルサイトはいくつかあります。下記にまとめました。

ふるさとチョイス	掲載自治体数・返礼品数が業界最多クラスで、選択肢が非常に豊富です。 自治体の情報も充実しています。
楽天ふるさと納税	楽天IDで寄付ができ、楽天市場と同じ感覚で利用できます。 また各自治体の商品紹介ページが充実している
さとふる	サイトが非常に見やすく、操作が簡単で初心者におすすめです。 手続きがスムーズに進むよう工夫されています。「PayPay商品券」などの返礼品もあります。
ふるなび	家電や金券類（商品券、旅行券など）の返礼品が充実している傾向があります。

やはり私のお勧めは楽天ふるさと納税です。
残念ながら2025年10月の制度改正によってポータルサイト経由で
寄付をした際のポイント還元が禁止され、
返礼品とポイントとの"一挙両得"はできなくなりました。

しかし、寄付金のクレジットカード払いで付与されるポイントは、
禁止の対象となっていません。
楽天クレジットカードでクレカ払い分のポイントはもらえます。

また、楽天ふるさと納税では、
貯まった楽天ポイントを寄付の支払いに充てることが可能です。
楽天市場での通常の買い物と同様に、1ポイント＝1円として利用できます。

　　　　　

通常の楽天サイトで商品を購入するのと同じ要領ですが
自治体ごとに確認項目がありますので選択します。
主に寄付金の使い道、氏名の公表の有無、ワンストップ特例申請書についてです。

　　　
返礼品が届く、前後に寄付をした自治体から「寄附金受領証明書」が届きますので
紛失しないように保管しておきましょう。控除を受ける為に必要な書類です。

　　　　

税金控除の手続きをしよう

ふるさと納税をしたら「確定申告」または「ワンストップ特例制度」の申請手続きが必要です。
どちらも税金控除される金額は変わりません。

ワンストップ特例制度と確定申告かどちらで方法で手続きするかは
ご自身にあった手続き方法を選ぶことになります。

各制度	ワンストップ特例制度	確定申告
内容	条件を満たせばふるさと納税の確定申告が不要になる制度。 簡単にふるさと納税の寄附金控除を申請が可能	1年間の所得に対する税金を自分で計算し、税務署へ申告・納税をする手続きを指します。税金控除を受けるためには確定申告をする必要
対象	ふるさと納税以外の確定申告が不要な方 (会社員等の給与所得者) 1年間(1月～12月)でふるさと納税の寄附先が 5自治体以内の方	・個人事業主 ・給与所得が年間2,000万円を超える ・副収入や不動産収入等が20万円以上ある ・医療費控除や初年度住宅ローン控除を受ける ・ワンストップ特例制度の申請に間に合わなかった 等
寄附できる 自治体数	1年間で5自治体まで 5自治体までであれば、 寄附は何度でも行うことが出来る。	制限なし 好きな自治体に好きなだけ寄附が可能。
申請方法	寄附毎に、各自治体へ申請書 および本人証明書類を提出 オンラインで申請が便利	年に一度、税務署へ寄附金受領証明書を 確定申告書類と共に提出
税金控除の 仕組み
申請・申告の 期限	寄附した翌年の1月10日必着	寄附した翌年の2月16日～3月15日
	ワンストップ特例制度詳細を見る	確定申告詳細を見る

　　　　

注意点

ふるさと納税をするにあたりいくつか注意点があります。

上記の注意点で実際いくつかは私もやってしまったことがあります。

・自分が住んでいる自治体に納税にふるさと納税は返礼品が受け取れません。
返礼品が魅力的で飛びついて申し込んだら実は
自分が住んでいる自治体だったことがあります。

・ワンストップ特例制度を申請しても医療費控除などで確定すると無効になる。
年末までワンストップで申請するつもりでしたが子供が産まれたなど
医療費控除を年末に行ったら、後ほど、税務署から修正申告
してふるさと納税の申請の連絡が来ました。

　　　

まとめ

ふるさと納税はいつもビール、お肉、フルーツを探して申請していましたが、
探したらラジコンもあったんですね。

寄付限度額を確認して１点投入しないと頂けないラジコンもあるので
悩む所です。実は私もランチボックスが欲しいなと思っているんですが、
送信機などはいらないので本体だけが欲しいんですがランチボックスは
ないですね、、、

12月31日が2025年のふるさと納税の締め切りです。
まだこれからふるさと納税される方に、参考になるといいですね。
でわ、また〜
　　　　

KS HOBBY公式LINEにてお気軽にお問い合わせお待ちしております。