CR01

【CR-01】TAMIYA ロッククローラー CR-01 入門

2022年12月20日

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TAMIYA CR-01 について

TAMIYAのロッククローラーラジコンと言えばCC-01、CC-02、CR-01ですが、
その中でも箱出し組立状態でクローリング性能が最も良いのはCR-01だと私は思います。

スケール感は別として、、、私がいつかのホビーショーでTAMITAブースでCR-01をデモ走行させている
動画を見て、ロッククローラーというジャンルがあり、CR-01を初めて知りました。

うちのマシンではありません(笑)

 

下記はTAMIYA公式HPから抜粋

CR-01のシャーシはロッククローリング用に開発された専用シャーシです。
アルミ製サイドメンバーと樹脂製クロスメンバーで構成された高剛性なラダーフレームを採用。
サスペンションはオイルダンパー付きのアルミロッド製4リンクサスペンションを装備。

また、モーターをほぼ車体中央に搭載し、プラネタリーギヤで減速したシャフトドライブ4WDは
前後ともデフロック仕様が基本。タイヤをがっちり挟み込むビードロックホイールには、
岩場でのグリップ力に優れたトレッドパターンを持つクリフクローラータイヤを装着。

驚異的なサスペンション・ストロークを生かして、ボディをゆらしながら、
見上げるような岩場の斜面を這うように登っていく、
実車のロッククローリングと同様のスリリングな走りが楽しめます。

CR-01は全部で5種類のボディーがあります。
人気なのがやはりウニモグとランクルですね。

トヨタ FJクルーザー
ロックソッカー
フォード ブロンコ 1973

 

メルセデス・ベンツ ウニモグ 406
トヨタ ランドクルーザー40

 

今はどのモデルも生産終了しておりますが、店頭のラジコンショップにはまだ在庫があります。
そして組立キットですので自分で1から組立、ボディーもクリアボディーで、
受信機、アンプ、プロポ、バッテリー、充電器も別に購入して揃える必要があります。
改めて考えると、初心者からすると結構ハードル高いかもしれません。
     

CR-01の特徴

・4リンクリジッドアクスルサスペンション
 CR-01は、リジッドアクスル(固定軸)サスペンションを採用しています。
 これにより、サスストロークが大きく岩場や障害物を乗り越える際のトラクションが向上し、
 車体全体が安定して走行できます。


・ラダーフレームシャーシ
アルミ製サイドメンバーやアルミロッド製4リンクサスペンションなど、
各部に金属パーツを多用した高剛性なシャーシ。

・ビードロックホイールとスーパーソフトタイヤ
ビードロックホイールは、タイヤとホイールをネジで固定する方式で、
これにより低い空気圧での走行が可能となり、グリップ力が増します。
タイヤはスーパーソフトで、滑りやすい岩場でもしっかりとトラクションを確保します。
ホイールサイズは2.2インチです。

  

・ギアダウンされたトランスミッション
CR-01のトランスミッションは、低速でのトルクを重視した設計になっており、
ギア比を下げることで細かいコントロールが可能です。

フロントとリアに装備されたデファレンシャルロック
前後のアクスルハウジングに3ベベルタイプのデフを内蔵。
ケースを分解することなく、六角レンチでデフのロック、アンロックが可能。

    

4WSに対応可
ノーマルはフロントステアリングのみだが、サーボを追加して4チャンネルプロポと
受信機を用意すると4WSへ交換が可能。取説に変更方法が記載されています。

 CR-01を一度は操作したことがある方は分かると思いますがホイールベースが288mmと長く
ステアリング切角も浅いので小回りが効かないんです、、、
なので後輪もステアリングが切れる4WS仕様に変更をしました。

4WSにするには4WSミキシングが出来る送受信機が必要になります。
うちのデモ車は送信機はFUTABA T3PV、受信機はFUTABA R314SB-Eを使用しています。
4WS化はまた次回にしっかりご紹介したいと思います。

送信機 FUTABA T3PV
受信機 FUTABA R314SB-E

     

基本スペック

   

●全長435mm ●全幅265mm ●全高274mm ●車体重量2330g ●ホイールベース=288mm
●トレッド=前後とも208mm ●タイヤ幅/径=前後とも57/125mm
●フレーム=アルミ製サイドメンバーに樹脂製クロスメンバーを組み合わせた高剛性ラダーフレーム
●駆動方式=縦置きモーター・シャフトドライブ4WD
●デフギヤ方式=前後:3ベベル(基本セッティングはデフロック)
●トランスファー=プラネタリータイプ
●サスペンション=前後とも4リンクリジッド
●ダンパー=前後ともCVAオイルダンパー
●ギヤ比=1:40.5

   

純正オプションパーツ

TAMITAから純正のオプションパーツも販売されていますが、現在は製造停止で
大半は売り切れとなっていますが一部紹介します。

 

TAMITA公式サイト

OP.1109 CR-01 アルミダンパーセット
OP.1111 CR-01 カーボンメカデッキ

純正のサスはプラスチックのサスですのでやはりアルミダンパーはカッコイイですね。
またカーボンメカデッキも渋いですね、まだ販売していれば手に入れたい所です。

      

OP.1107 CR-01 ベントロワアーム(リヤ)
OP.1106 CR-01 ベントロワアーム(フロント)

ロアアームも人気のカスタムアイテムです。
こちらはタミヤから再販されてAmazonでも購入出来るようになっています。

   

OP.1105 CR-01 アルミスキッドプレート
OP.1029 CR-01 セッティングスプリングセット

一番良く当店にも在庫有無の問い合わせが来るのがスプリングセットですが、
最近はどこにも売っていないですね。これはタミヤから再販して欲しいですね。

     

所感

クローラーラジコンを始めたくお手頃と思いヤフオクで送信機、受信機、アンプ付きで
当時2万円で発見して飛びついて購入したのがこのCR-01です。

  

タイヤも大きいので良く登り走りましたが、
ある意味、初めて購入したのがCR01で良かったかもしれません。
毎回どこか壊れて直していくうちに自分でパーツを個人輸入するようになり、
結果パーツ代だけでTRX4を余裕で超える金額になりましたが
しっかり勉強させて頂きました。

スケールクローラーをしたいならCC02ですが、クローラーの入門機として触ってみたい方は
CR-01は良いと思います。

ではまた〜

   

     

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