TRX-4

【TRX4】純正サスペンションへ交換

2024年9月25日

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デモ車TRX4ディフェンダー1号機は中古で購入時からサスペンションが社外品がついており、

今回、純正のサスに交換しました。

   

   

・サスペンションについて

TRX4のディフェンダー純正サスペンションのパーツ番号は8260です。

ちなみにハイトレイル仕様のサスペンションは8160でサスのストロークも違うのでご注意ください。

純正ですがアルミボディーで車高調整機能もついているのでスペックは十分かと。

8260 Shocks, GTS, silver aluminum

   

ちなみにカラーは他にもブルー、レッド、グリーンがあります。

8260A Shocks, GTS, blue-anodized

   

8260R Shocks, GTS, red-anodized
8260G Shocks, GTS, green-anodized

そしてコイルとシャフトに特殊な PTFE コーティングを施された8260Xもあります。

8260X Shocks, GTS hard-anodized, PTFE-coated aluminum bodies with TiN shafts

GTSハードアルマイト、PTFEコーティングアルミボディとトラクサスのHPに記載がありますが、

アルマイトとはアルミも素地のままでは腐食が発生するので腐食を防ぎ、

意匠性を上げる為の表面処理のことでアルミ表面に色を付けて腐食を防ぐだけでなく

表面を固くする効果があるとのことです。

もうここまで来るとよく分からないけど凄いんだなとしか言えません、、、

  

・ショックスプリングについて

ショックのスプリングですが、TRX4の中でもモデルに寄ってボディーの重量も違いますので

スプリングの硬さも工場出荷時から変更されています。(パーツリストに記載)

スプリング硬さは全部で6種類あります。
8042 Springs, shock (natural finish) (GTS) (0.22 rate, yellow stripe)
8043 Springs, shock (natural finish) (GTS) (0.30 rate, white stripe)
8044 Springs, shock (natural finish) (GTS) (0.39 rate, orange stripe)
8041 Springs, shock (GTS) (front) (0.45 rate)
8040 Springs, shock (GTS) (rear) (0.54 rate)
8045 Springs, shock (natural finish) (GTS) (0.61 rate, blue stripe)

ディフェンダー:フロント 8041(0.45 rate)、リア8040(0.54 rate)
ブロンコ2021、旧ブロンコ:フロントとリア共に 8041(0.45 rate)  
TRX4 Sport:フロントとリア共に 8043(0.30 rate)

8040(0.54 rate)
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 8041.jpg
8041(0.45 rate)

   

・ショックオイルについて

ショックのオイルですが⼯場出荷時にSAE-30W (ディフェンダー、ブロンコ、F150、K10)

TRX4 SPORTはノーマルもハイトレイル仕様もSAE-20Wが充填されています。(取説に記載)

ショックオイルはオイルを⾼粘度オイルに交換すると減衰⼒が上がります。

オイルの粘度を下げるとサスペンションの減衰⼒が低下します。

硬いスプリングが取り付けられている場合は、ダンピングを増やす必要があります (粘度の⾼いオイルを使⽤)。

マシンが⼩さな段差を⾶び越えて不安定に感じる場合、または柔らかいスプリングが取り付けられている場合は、

ダンピングを下げる必要があります (粘度の低いオイルを使⽤)。

トラクサス純正のオイルは下記の種類ありますがクローラーで使うのは20〜40WTかと思われます。

   

  

・ショック交換

では早速交換していきます。

ショックオイルはSAE-30Wでコイルはフロント 8041(0.45 rate)、リア8040(0.54 rate)にして

コイルも工場出荷時の仕様と同じにします。

要領書が入っていますので手順通りオイルを入れていきます。

  

要領書(英語)
要領書(グーグル翻訳)

  

サスペンションと一緒にショックオイルも付属しています。しかし、オイルの粘土の記載がないんだが、、、

基本的には30WTを工場出荷時から充填されているので30WTだと勝手に推測してこれを入れちゃいます。

   

シリンダーのキャップ側を開けてオイルを入れる時にふと、TRX4のサスにはダイヤフラム(オイルシール)がなくて

キャップにOリングがあるのみで、ちょっと驚く。エアー抜きをしてキャップを締めます。

手順書には「キャップ部には空洞が乾燥していてオイルが付着していないことを確認して締める」

とあるのでそのままキャップを締めます。

するとやはり空洞の空気分がキャップを最後まで締めるとシリンダーが伸びてきます。

    

これが正解?なのかわかりませんが一応手順通りだと思うのでこれで本体に組み付けすることに。

サスのコイルを前後間違えないようにしてマシンに取り付けします。

       

以前のサスが硬すぎたのでやはり純正に戻すと程良い硬さで満足です。

後は少し車高を上げてサス交換はこれで完了です。

ではまた〜〜

   


Traxxaトラクサス TRX4 純正ショック GTS(2本)8260

  


TRAXXASトラクサス1/10 TRX4 サス コイルスプリング 2個 8040

 


TRAXXASトラクサス1/10 TRX4 サス コイルスプリング 2個 8041

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