TRX4を長く楽しむ為のメンテナンス方法まとめ
TRX4は非常にタフなマシンです。
しかし、クローリングという性質上、砂、岩場、川をなどで走らすことが多いです。
防水性能で頑丈なTRX4ですが全くのノーメンテでは故障します。
※TRX4Mも基本的には同じ構造なので参考に出来ます。
「壊れにくい=メンテ不要」ではありません。
今回は、TRX4を長く快適に楽しむための
日々の基本メンテナンス方法を解説します。

目次
① 走行後すぐにやること(5分メンテ)
まずは外観チェック
ボディー、シャーシを目視で点検して異常がないか確認しましょう。
スケールクローラーだと、小物パーツが紛失していることや、
細部の装飾が破損などは良くありまして、、、
泥・砂の除去
- タイヤの間
- リンク周り
- ドライブシャフト周辺
ここに泥や砂が残っていると、摩耗やベアリング不良の原因になります。
良く車軸の周りに草が絡まっていますので除去してあげましょう。

▶ エアダスター
▶ 柔らかいブラシ
これで埃や砂を除去します。
ポイント
このエアダスターで埃や砂を飛ばす作業は家に帰る前に必ずしましょう。
バタバタして帰ってからと思い、片付けてしまうと、
家では部屋が汚れてしまい外に出るのがめんどくなり
結局はそのまま放置することが多くなります。
私がいつもそうなので、、、
エアダスターはAmazonでも色々売っていますので
手頃なのを用意してもらえればと思います。

エアダスター 電動エアダスター 最強力ブロワー【超強力暴風· 吹くだけで完全清掃 · LEDライト】300000RPM高速回転 最大風速120m/s 4段階風量調整 5種類ノズル付き 洗車 小型 軽量 Type-C充電式 車内清掃/PC掃除/キーボード用/空気入れ/家庭掃除 コードレス 日本語取扱説明書
▶ ウエス
ボディーについた埃を落とすので
ウエスというよりはメガネ拭きでOKです。
私はこれを使っています。

クリーニングクロス メガネ拭き めがねふき レンズ クリーナー 計8枚

家に帰ったらラジコン棚に片付ける前にサクッと拭き拭きします。
※水洗いした場合は必ず乾燥させましょう。
水洗い後のメンテはこちら
② 可動部チェック(超重要)
TRX4は可動部分が多い構造です。
- ステアリングの動きはスムーズ?
- リモートデフロックは正常?
- 2速ミッションは入る?
- ドライブシャフトの動きにブレはない?
違和感を感じたら
「そのまま走らせない」ことが大切。

過去にあった修理案件で
デフロックのワイヤー切れ、
サーボホーンの破損、
デフロックのサーボ不良などがありました。
クローラーはトルクが強いので、
小さな不具合が一気に破損につながることがあります。
KS HOBBYでは当店に在庫していないパーツでもトラクサスから
取り寄せ可能ですので、
当店のECストアに無い場合は
お問い合わせください。
③ ビスの緩みチェック
岩場走行をすると、意外とネジが緩みます。
特にチェックしたいのは:
- ホイールナット
- ドライブシャフト
- サーボホーン
六角レンチで軽く確認するだけでOKです。
既に緩んでボルトが抜けてなくなっている場合もありますので
しっかり確認してください。

うちのTRX4のタイヤですが、知らないうちに
ホイールのボルトが緩んで紛失していました。
④ 定期メンテ(1~2か月に1回)
正直な所、
全てのベアリングやギアを確認することは
なかなか難しいので見やすい
デフやホイール周りが中心に
メンテをお勧めします。
デフギアBOX内部
TRX4の駆動系で一番負荷がかかるのが
ドライブシャフトとデフギアだと思います。
デフギアの点検は手間ではないので定期的にしておきたいですね。
- グリス切れ
- 異音
- 摩耗
上記のことを点検してください。

トラクサス純正グリスはこちら
こちらの高性能グリースはトランスミッションギアまたは
リングギアとピニオンギア、ポータルアクスルギア、デフギア、ベアリングに最適です。
このシリコングリースはレシーバーボックスの防水パッキンなど
ゴム類やプラスチック類の箇所に使用します。
レシーバーBOXを開けてメンテナンスやカスタムをした場合は
グリースを塗布し直してください。

ショックオイル
ショックにオイル漏れがあればリペアキットにてO/Hをお勧めします。
純正サスのO/Hキットはこちらです。
サスのO/Hって最初は難しそうと思うかも知れませんが慣れたら結構簡単に出来ます。
こちらの記事も参考にしてみてください。
⑤ 水没後のメンテ
TRX4は防水ですが「完全放置OK」ではありません。
必ずしっかり乾燥をさせないと故障してしまいます。

水に入った後は
- バッテリーを外す
- エアブロー
- 半日乾燥
可能であれば、
ドライブシャフトやベアリングに軽く防錆スプレー。
意外に手間がかかるのがタイヤの中に入った水の除去です。
ビードロックホイールの場合はネジを外して、また
組み付けるのがめんどくさいんです、、、

また、工場出荷時の場合はタイヤとホイールは接着剤で取り付けされていますので
接着剤の切れ目があればタイヤ内に水が入ってしまいます。
その場合はタイヤとホイールが
分解出来ませんのでひたすらタイヤを絞って水を抜くことになります。
修理依頼でモーターや、ESCの故障の修理を承ったことがありますが
足回りが錆びていましたので乾燥せずにそのまま放置で負荷がかかりモーターがショートしたかも知れません。
川などの水に入った場合は乾燥だけで大丈夫ですが、
粒子の細かい泥水に入った場合はギアBOXなどに
乾燥しても砂が残ってしまいますので分解清掃が必要です。
泥水にはなるべく入れない方が賢明です。
メンテナンスを怠ると…
- ベアリング焼き付き
- デフギア破損
- サーボ負荷増大
- ミッション不調
結果として高額修理に…。
日々5分のケアで防げます。
めんどくさがらずに行いましょう。
メンテナンス道具
Traxxasの純正パーツとしてメンテナンス工具が色々発売しています。
こだわるなら工具もTraxxasで揃えたいですよね。
・スタンド
TRX4M、TRX4、X-シリーズ用と専用スタンドがあります。
Xシリーズのスタンドは他社メーカーではないので
要チェックです。
・ピットマット
ピットマットは私も当初はコーナンで買ったカッターマットで代用しておりましたが、
外したネジが転がって机から落として紛失することが多く
トラクサスのピットマットを使い始めました。
磁石が埋め込まれていますのでネジが転がらないのでこれは
お勧めです。
・工具
TAMIYAのRCツールセットを使われている方も多いかも知れませんが、
トラクサスは六角ネジが使われているのでご注意を。
まとめ
メンテナンスはどうしても後回しになってしまいますね。
私もついついめんどくさくなって放置していることがあります。
✔ 走行後5分メンテ
✔ 緩みチェック
✔ 定期的な内部確認
高額なRCだからこそ大切にでも
いつまでも走らせたいですよね。
しっかりメンテして走らせまくって
壊れたら修理して存分に楽しみましょう。
トラクサスの製品はパーツも細かく取り寄せ可能ですので
もし部品が破損して眠っているマシンがありましたら
KS HOBBYは全力で復活のお手伝いをさせて頂きます!!
KS HOBBY公式LINEにてお気軽にお問い合わせお待ちしております。



















