さて今回はデモ車1号機、ディフェンダーのサスのショックが動きが悪く、
恐らくサスオイルが抜けているので補充ついでにショックボディーを交換しました。
Traxxas トラクサス 1/18 TRX-4M GMT ショック ボディー 9763
ボディーのカラーはグレーも良かったのですがアクセントをつけたく今回はグリーンをチョイス。
サス関係ってやろうやろうと思いながらズルズルと日にちが過ぎてしまうのは私だけかな、、、
同梱されている分解要領と手順の翻訳です。
まずは、サスを外してみます。上下とも1.5mmの六角レンチで外せます。
ここで注意なのは、4本ともサスを外してもいいのですがディフェンダーは前後でサスのスプリングの
硬さが違うので注意してください。
工場出荷時のスプリングセッティングは
ディフェンダー
フロント:0.072 (9757)
リア:0.155 (9760)
ブロンコ、K10、F150は
フロント、リア共に0.095(9758)です。
ショックのアッパーキャップを外してオイルを確認するとやはり、全く入ってませんでした。
ロアースプリングリテーナをロッドから抜いてスプリングを外します。
次にロッドエンドをロッドから外さないとシャフトが抜けない構造で、
結果的にニッパーで写真のように根本を掴んで回すと簡単にロッドエンドが緩んだのですが、
実はその前にロッドを厚紙で挟んでからラジオペンチで掴んで回しましたが、
下記の写真のようにロッドに傷が入ってしまいました、、、(ちーん)
ロアーショックキャップは、はまっているだけですので爪で引っ掛けて外せました。
これでサスは分解出来ました。
では新しいサスボディーを組んでいきましょう。
ロアー部はOリングでスペーサーを挟んで組まれていますので注意してください。
ではオイルを入れてエアー抜きします。
最後にショックキャップをつけるのですが、組立要領書では
サスを完全に伸ばしてからキャップをつけるとなっていますが、何回やってもそれでは
ショックが固くなるので、CR01のOP.1109 オプションサスの組立要領を参考にして、
5mm程残して縮めキャップを閉めました。
リアだけはスプリングにスペーサーが1枚入っていますのでご注意を。
完了です。タミヤの CR01、CC02でもサスのO/Hやっていますが、
まだまだ慣れていないですね、、、修行不足です。
これでまたすぐにオイルが抜けたら次はOリング交換のO/Hが必要ですね。
改めて見るといいですね〜、これを眺めてハイボール1本いけます(笑)
でわまた〜〜