ついにTraxxasよりTRX4の新機種が発売されました!!
なんと日本車で日産、Pathfinderがラインナップされます。
昔に自分が乗っていた車種で是非とも欲しい方もおられるのではないでしょうか。

そもそもPathfinderを知らない方もおられるのでちょっと解説です。
NISSAN Pathfinder 実車ってどんな車?
日本ではテラノの名前で1986年に発売されました。
ピックアップトラックD21型をベースとしながらも、フロントにダブルウィッシュボーン、
リヤに5リンクサスペンションの採用で悪路走破性と舗装路での快適性を両立し、
都会的なスタイリングとあいまって、それまでの武骨な4WD車とは一線を画した
斬新なイメージと洗練された実用性で人気を博しました。
車名の「テラノ」はラテン語で「大地」や「地球」を表すTerraに由来するそうです。

私も実車は子供の頃に見た記憶があります。父がスバルの初代レガシーツーリングワゴンを
乗っておりキャンプに行っていたのでキャンプ場で良く見ていました。
ファンの懐古心を刺激する復刻感
Traxxasからクローラーで日本車を出すのは初めてで80年代〜90年代のオフロードSUVに
思い入れがある世代のおじさん達にとっては非常に刺さる展開になるでしょう
TRX4 Pathfinder 詳細
公式ライセンスレプリカボディ
80年代風の角張ったライン、美しい高光沢塗装、当時のバッジなどを再現しており、シンプルでいてカッコ良いですね。

個人的には後ろからの写真がスケール感が出て一番好きです。
リアウイングがリアル過ぎてエモいですね。
多分転がったらすぐにもげそうですが、、、
性能
長さ:20.6 インチ (523mm)
幅:249mm
最低地上高:3.14インチ(80mm)
重量 (バッテリーなし):6.78kgポンド (3080g)
高さ:9.49 インチ (241mm)
ホイールベース:12.3インチ(312mm)
ホイールベースが312mmでディフェンダー、ブロンコより狭く
スポーツと同じホイールベースになります。
シャーシなど足回りはTRX4のディフェンダーと同じです。
詳しくは下記の記事で紹介しております。
個人的にはどうしてもウインチをつけたくなってしまうが
ブロンコやディフェンダーみたくポン付けは出来そうにないです。

TRX4スポーツからボディー換装
ここでTRX4スポーツをお持ちの皆さんはボディーだけ購入して
取り付け出来るかなと考えている方も多いかと思います。
では何が必要か確認してみましょう。
・ボディーの比較
クリップレスのボディーマウント9216はパスファインダーもスポーツと同じですね。
・シャーシへの固定の比較
ここが一番重要でタイヤハウスは8080Xをどちらも使っているので
あとは、フロントとリアのバンパーを交換すればボディーの換装が出来そうですね。
TRX4スポーツ(クリップレス)からパスファインダーへボディー換装
必要パーツ一覧
・11011-RED、11011-SLVR:ボディー
・フロントバンパー周り
2578:Screws, 3x12mm button-head machine (hex drive) (6)
2577:Screws, 3x10mm button-head machine (hex drive) (6)
11037:Push bar, bumper (fits #11036 bumper)
11036:Bumper, front/ bumper mount (assembled)
3215:Cap-Head Machine Screws 2.5x6 mm (6)
・リアバンパー周り
11035:Bumper, rear/ bumper mount (assembled)
ちなみにTRX4スポーツのクリップタイプをお持ちの方は
タイヤハウスを8080Xに交換すると取り付け出来ます。
必要パーツ一覧を書き出すと以外に必要パーツが少ないですね。
もしボディーがボロボロでそろそろボディーを交換しようかなと
思っている方は新車に別機種に変更が可能ですよ!!
要望があれば換装キットでを作ろうかと考えています。
では日本到着を首を長くしてお待ちください〜〜。
