TRX-4

【TRX-4】Traxxas Trx4 どんなラジコン?

2024年6月26日

私がTraxxasのマシンを初めて購入したのもTRX4のディフェンダーでした。

今までTRX4を詳しく解説した記事を書いてなかったので今回はしっかり

ご紹介したいと思います。

TRX4とは?

TRX4は、Traxxas社が製造する主力製品で高性能な1/10のスケールクローラー

(ロッククローリングに特化したホビーラジコン)です。

リアルなデザインと高度な技術を組み合わせたモデルで、オフロード走行に最適です。

4輪モデルがTRX4で6輪モデルだとTRX6になります。いつかはTRX6も欲しいですね。

今回は最近のモデルで人気がある2021 Broncoで解説します。

 

TRX4のラインナップ

現在のラインナップですが下記のようになります。

TRX4だけで11種類もあるんですね。

ホイールベースは312、324、336mmと3種類あり、

サスのハイトレイル仕様があります。

Sports、TRXXXはトランスミッションの2速切替とデフロック解除の切替がありません。

 

名称(Traxxas公式サイトリンク)モデルNoホイールベース(mm)サス仕様
SPORT82024-4312ノーマル 1速T/M 
デフ切替なし
Land Rover Defender82056-4324ノーマル
シャーシキット82016-4312ノーマル 
2021 Bronco92076-4324ノーマル
TRAXX82034-4312ノーマル 1速T/M 
デフ切替なし
1979 Bronco82046-4324ノーマル
1979 K5 Blazer82076-4312ノーマル
K5 Blazer High Trail92086-4312ハイトレイル
F150 Pickup92046-4336ハイトレイル
K10 Pickup92056-4336ハイトレイル
Sport High Trail82044-4312ハイトレイル 1速T/M
デフ切替なし

 

TRX4の特徴

1. 高い耐久性

TRX4は、頑丈なシャーシと強固なパーツで構成されており、

初心者が誤ってハードな操作をしてしまっても壊れにくい設計です。

これにより、初めてのオフロード走行でも安心して楽しむことができます。

 

2. 簡単な操作性

TRX4には、デフロック機能やハイ・ローギア切替機能など、

初心者でも簡単に操作できる機能が豊富に搭載されています。

さまざまな地形での走行を楽しむことができ、徐々にスキルを磨くことができます。

 

3. TRX4の詳細

TRX4は、カスタマイズ性が高く、さまざまなパーツやアクセサリーを追加することができます。

自分だけのオリジナルTRX4を作り上げる、スケールクローラーの一番の醍醐味が楽しめます。

ではここから2021ブロンコにてマシンの詳細を解説します。

・スチール製ラダーフレーム

厚さ1.5mmのスチール製ラダーフレームは、どんなに激しいシャーシのねじれにも耐える優れた剛性があります。

この極めて剛性の高いフレームにより、サスペンションは設計どおりの働きをします。

シャーシのたわみがなくなることで、テクニカルな地形を走行する際にホイールを正確に配置できるようになり、

トレイルで違いを実感できます。 

 

・クリップレスボディマウントシステム

今まではボディーに穴を開けてピンでシャーシとボディーを固定していましたが、この2021ブロンコより

支柱とボディクリップはなくなり、クイックリリースシステムによってボディーの内側で固定されます。

簡単にロックの解除出来て手間がなくなり、なんといっても見栄えが良くなりますね。

これはトラクサスの最大の良さで慣れてしまうと、もうピン固定には戻れません、、、

※古い機種(ディフェンダー)などはピン留め仕様です。

 

・GSTアルミショック

オイル充填のGSTショックは滑らかな動きで車高調整が簡単な、ねじ込み式アルミニウムショックボディで

リアルな実車同様な動きを再現します。このサスの動きは最高です。

  

・ポータルアクスル

ポータルアクスルにより、ホイール部分でシャーシを持ち上げ、デフの中央にてクリアランスを大きくします。

ストレート アクスルで同じクリアランスを実現する為にはタイヤを1インチ以上大きくする必要があります。

最低地上高が高くなり、クローリング性能が断然違います。

 

・2スピードミッション

 

トランスミッションにてハイとローのギアが組み込まれており、

プロポにて走行中に片手で簡単に切り替えが可能です。

ロックフィールドではローギアにてクローリングを存分に楽しめ、

ハイギアでダイナミックなドリフト走行なども楽しめます。

CR01、CC02、MSTと持っていますがやはり2速切り替えがあると遊びの幅が広がります。

  

・メタルサーボ、ホーン

ステアリングサーボはメタルギアの防水ステアリングサーボで負荷が掛かっても破損せず安心です。

また金属ホーンで耐久性と操作性を実現しています。

 

・デフロック機能

走行状態に合わせてフロントとリアのデフロックおよびロック解除を

すべて送信機からスイッチ一つで切り替え可能です。

デフロックを解除状態だとスムーズでタイトな旋回と高速での優れたハンドリングが得られます。

トレイルがテクニカルになると、フロントとリアのデフロック、またはフロントのみをロックして、

過酷な地形でも優れた牽引力とグリップカを発揮します。

  

・プロスケールライトキット

2021 TRX-4 ブロンコ プロスケール LEDライトセット9290がお勧めオプションです。

このライトセットはBronco のヘッドライトのオン/オフを切り替え、

ハイビームまたはロービームの選択、ステアリングに対して自動で方向指示器を出し、

ハザード ライトをオンに出来ます。

ブレーキ ライトは、減速または停止すると点灯します。リバース ペダルを踏むと、

バックアップ ライトが自動的に点灯します。

オプションのトラクサスリンク ワイヤレス モジュール (部品番号 6511) を追加して、

iOS または Android デバイスに専用アプリを入れると、すべての照明コントロールを指先で操作できます。

  

また、Defender(82056-4)では

TRX4 ディフェンダー D110 LEDライト Rigid Complete LED Light Set 8095

プロスケール 高性能ライトコントロールシステム パワーモジュール&配線セット 6591

組み合わすことによってBronco同様にウインカー、ヘッドライトの取付が可能です。

 

TRX-4 2021 Broncoの日本語翻訳マニュアルは下記からダウンロード可能です。  

・プロポのスイッチの解説

・Tロックスイッチ:前に倒すと前後共にデフロック、中立でフロントデフロック、後ろでデフロック解除

・操舵トリム:(STEERING TRIM) ステアリングの中立設定に使用します。

・多目的トリム:(MULTI-FUNCTION) オートクルーズ、スロットル感度、ステアリング感度などの調整に使います。

・シフトスイッチ:トランスミッションの1速、2速切り替えに使用します。

・送信機のLED色の意味

 

  

・ESCについて

  

TRX4のESCにも5つの走行モードのプログラムが入っており自分の好みにより選択が可能です。

5つのモードの詳細は下記です。

モード内容LED点滅
スポーツモード前進100%、ブレーキ100%、後進100%1回点滅
レースモード前進100%、ブレーキ100%、後進なし2回点滅
トレーニングモード前進50%、ブレーキ100%、後進50%3回点滅
トレイルモード前進100%、ブレーキ100%、後進100%、ニュートラルでドラッグブレーキ4回点滅
クロールモード前進100%、ヒルホールドブレーキはニュートラル、即時後進5回点滅
工場出荷時にトレイル モード に設定されています。

プログラムモードの入り方は、

1、充電されたバッテリーをシャーシ本体に接続し、プロポの電源を入れます。

2、ESCがオフの状態で、LED が緑色に点灯し、次 に赤色に点灯します。
  そして、赤色で点滅し始めるまで (プ ロファイル番号を示す) EZ‑Set ボタンを押し続 けます。

3、LED が赤色に 2 回点滅したら、EZ‑Set ボタンを放しま す。

4、LED が点滅した後、緑色 (低電圧検出アクティブ) または赤色 (低電圧検出無効) に点灯します。

  すぐに運転できる状態になっています。


・クルーズコントロール

実はTRX4にはスロットルを一定で走行してくれるクルーズコントロールがあります。

使用方法は簡単で、オートクルーズで走らせたい速度に加速して

送信機の「SET」ボタンを押します。

速度をセットした後に速度調整したい場合はマルチファンクションノブを右に回すと速度が上がり

左に回すと速度が下がります。

またスロットルを握ると速度が上がり離すとクルーズコントロールを設定した速度で走り続けます。

   

・マルチファンクションノブ

Traxxas 送信機にはプログラム可能なマルチファンクションノブがあり、さまざまな設定できます。

デフォルトではクルー ズ コントロールに設定されています。プログラミングメニュー へのアクセスは、

送信機のメニュー ボタンと設定ボタンを使用し、LED の点滅回数に寄って確認します。

 

・ステアリング感度調整

工場出荷時はステアリングの感度はプロポを操作した分だけマシンもハンドルが切れます。

(ダイヤルが左いっぱい状態)

感度を下げる場合はダイヤルを右に回すとプロポを大きく切っても実際に

ハンドルが切れる量が小さくなります。

(高速で走行する場合やトラクションの低い路面を走行する時に調整します。)

・スロットル感度調整

ステアリング感度調整と同じようにダイヤルが左いっぱいで感度が100%、

ダイヤルを右に回していく程、感度が下がります。

前身のみ調整されて、バックは調整されません。

 

・ステアリングパーセンテージ(デュアルレート)

ハイスピード域でステアリング舵角を大きく切ってしまうと転倒やアンダーステアが出てしまうので

ステアリング舵角を小さくする調整が可能です。

  

・ブレーキ率調整

マルチファンクションノブを時計回りにいっぱい回すとブレーキの効きが最大になり、

半時計回りに回すとブレーキのかかりが減少します。

 

・スロットルトリム調整

マルチファンクションノブをスロットルトリムとして設定すると、スロットルのニュートラ ル位置を調整して、

送信機のトリガーがニュートラルにあるときに不要なブレーキの引きず りやスロットルの適用を防ぐことができます。

  

・TSM調整

TSMとは(トラクサススタビリティマネジメント)のことで、センサーがマシンの挙動を認識して

フルスロットル時でも自動的にハンドルのカウンター操作をして直進するようにアシストします。

また、コーナリング時、車両のラインを自動的に修正して、コーナーリングを速くします。

トラクショ ンが非常に少ない路面 (緩い土、滑ら かなコンクリート、氷/雪) では、TSMの制御を最大化します。

クローラーなどの岩を登るときなど、正確な車輪の配置が必要な場合は、TSMを無効にする必要があります。

(TRX4では基本的にはTSMは無効で大丈夫です。)

 

・ステアリングとスロットルのエンドポイント調整

 ステアリングとスロットルのエンドポイントを設定でき、

サーボがステアリングやスロットル リンケケージを機械的限界を超えて

移動することによって引き起こされる バインディングを防ぐことができます。

 

・受信機のLEDの意味

 

・トラクサスリンクモデルメモリ

プロポに30台まで別の受信機を登録させることが可能です。(モデルロック)

送信機とバインドされた受信機のスイッチがオンになると

送信機はその受信機の設定を自動的に呼び出します。

モデルロック方法

モデル ロックを有効にするには:

  1. ロックしたい送信機と受信機のスイッチをオンにします。
  2. 「メニュー」を押し続けます。ステータス LED が緑色に点滅したら手を放します。
  3. メニューを 3 回押します。ステータス LED が緑色に 4 回繰り返し点滅します。
  4. セットを押します。ステータス LED が 1 回の点滅間隔で緑色に点滅します。
  5. セットを 1 回押します。ステータス LED が赤色で 1 回繰り返し点滅します。
  6. メニュー を 1 回押します。ステータス LED が赤色で 2 回繰り返し点滅します。
  7. セットを押します。 LED が緑色に速く点滅します。これでメモリがロックされました。 
    MENU を長押しすると、運転モードに戻ります。
    注:メモリのロックを解除するには、ステップ5でセットを2回押します。LED が緑色に速く点滅し、
    モデルがロック解除されていることを示します。
    全モデルのロックを解除するには、手順6でメニュー を2回押してからセットを押します。

モデルを削除する場合

  1. 削除したい送信機と受信機の電源を入れます。
  2. 「メニュー」を押し続けます。ステータス LED が緑色に点滅したら手を放します。
  3. メニューを3回押します。ステータス LED が緑色に 4 回繰り返し点滅します。
  4. セットを1 回押します。ステータスLED が緑色に 1 回繰り返し点滅します。
  5. メニューを1回押します。ステータスLED が緑色に 2 回繰り返し点滅します。
  6. セットを押します。これで、メモリが削除対象として選択されました。
    セットを押してモデルを削除します。 メニューを長押しすると、運転モードに戻ります   
      

  

4. トラクサスリンク(ワイヤレスモジュール)

Traxxas Link ワイヤレス モジュール(6511)をTRX4に装着すればBluetoothを使用して

これまで説明したマルチファンクションでの詳細設定やライトキットの調整などを

スマートフォンに専用アプリを入れることにより、アプリの画面から調整が可能になります。

またリアルタイムのテレメトリ(電圧、スピード、登坂角度など)をアプリにて確認することが出来ます。

こちらの説明はまた次回の記事でご説明したいと思います。

 

プロポとTSMについては下記のマニュアルから詳しく確認出来ます。 

  

まとめ

どうでしたでしょうか?トラクサスのプロポも一見単純な構造に見えますが、ESCでかなりの制御を行なっています。

クローラーには全く使う機能がないばかりですが、、、ハイスピードのモンスター系のマシンには

必須の機能が備わっています。

TRX4はスケールクローラーの世界では、いつかはトラクサスと言われています。

実際、クローリングをさせると箱出しの純正パーツだけでも十分良く走り期待を裏切りません。

社外品のオプションパーツも豊富にありますので、自分だけのオリジナマシンも作成できます。

TRX4でスケールクローラーをカスタムされる方はブロンコとディフェンダーがお勧めです。

是非あなたもTRX4オーナーになって楽しんでください。

 


Traxxas トラクサス 1/10 TRX-4 2021 ブロンコ 92076-4

 


Traxxas トラクサス 1/10 TRX4 ディフェンダー 82056-4

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