TRX-4

【TRX4】ディフェンダー プロスケールライトキット取り付け

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以前にプロスケールのライトキットをご紹介しましたが、

今回、当店のデモ車のTRX4ディフェンダーに取り付けしましたのでレポートです。

      

ライトキットと要領書

TRX4 ディフェンダーにプロスケールライトキットを取り付ける場合には

ライトパワーモジュール6591と

TRX4 ディフェンダー D110 LEDライト Rigid Complete LED Light Set 8095が必要となります。

ライトパワーモジュール6591
TRX4 ディフェンダー D110 LEDライト Rigid Complete LED Light Set 8095

やはり純正オプションなのでボルトONで取り付け出来ますし、トラクサスリンクへの対応、

もちろん防水仕様ですので安心です。

 

6591と8095の要領書はこちらになります(グーグル翻訳)

    

    

実機取り付け、パワーモジュール6591

まずはシャーシ側のパワーモジュールから取り付けして行きます。

・パワーモジュール6591取り付け

 

まずは、パワーモジュールマウントとパワーモジュールを取り付けます。

シャーシ側に取り付けボルト穴があるのでマウントとモジュールをボルトで固定します。

 

次にモーターセンサーワイヤーハーネスを取り付けです。

モーターとアンプの間のギボシから分岐させます。

このギボシの分岐ハーネスは初めて見るタイプでちょっと驚き!!

 

分岐させたハーネスをパワーモジュールの「MOTOR SENSOR」のコネクタに繋ぎます。

 

次にパワーモジュールの電源コネクタを繋ぐ必要がありますが、

すでにウインチの電源として使っていたのでY字電源分岐ハーネスを使い分岐します。

Y字電源分岐ハーネスはウインチキットに付属していましたが単品でも購入可能です。
(トラクサス 電源分岐ハーネス 2261)

   

そしてESCへの通信ケーブルをパワーモジュールからESCへ配線をするのですが、

キットには2種類の配線がセットには入っています。

受信機通信ケーブル
MAXXリンクケーブル

MAXXリンクケーブルはTQiレシーバーを搭載した受信機を使ったTRX-4またはTRX-6 モデルでのみ使⽤します。

受信機を別メーカーを使用されている場合は受信機通信ケーブルで受信機とパワーモジュールと繋いでください。

こちらの場合は青い配線は受信機のCH1へもう一つはCH2へ割り込ませます。

今回のデモ車はTQiレシーバーを搭載した受信機でしたのでMAXXリンクケーブルで接続します。

基本的にトラクサスのTRX4の受信機はTQiレシーバーを搭載しています。

※実は要領書をろくに読まずに間違って受信機通信ケーブルを繋いで後から気が付き、やり直すハメになりました。

ではMAXXリンクケーブルをパワーユニットの「MAXX LINK」のIN側に接続します。

   

 

バッテリートレイを固定ボルト2本を外し上にあげて配線を下に通します。

受信機のカバーを全て外して配線を隔壁を通して受信機側のTSMコネクタへ接続させます。

ここで、受信機カバーに普通は青のパッキンがあるのにないことに気が付く、、、

今まで川の中もジャブジャブ入っていましたがパッキンなしで大丈夫やったんか、、、さすがトラクサス。

    

シリコングリスが付属していますので最後に受信機カバーに防水対策として内側に塗ってカバーを閉めます。

Screenshot

    

実機取り付け、LEDライト Rigid Complete LED Light Set 8095

次はボディー側を進めたいと思います。

ディフェンダー D110 LEDライト Rigid Complete LED Light Set 8095取り付け

このセットにはルーフライト、ヘッドライト、バックライト、ロックライトが含まれています。

     

中にDistribution blockを固定するマウントが2つ入っていますが、

6591のライトモジュールを今回は使うので大きい方のブロックマウントを使用します。

    

ブロックマウントはそのままボルトオンでボディーの内側に固定します。

実際には配線のコネクタを付けてからマウントに固定することになります。

 

ではボディーの配線をしていきます。

サイドフェンダーとインナーフェンダーを外してロックライトを取り付け、

ロックライトはカバーを外してそこにボルトで固定するだけ

 

ヘッドライトも元のブラケットを外しヘッドライトユニットを取り付けます。

   

同じように反対側のロックライトとヘッドライト、バックライトも取り付けます。

      

そして最後に手間のかかるルーフライトを取り付けます。

こちらはボディー内に配線を入れる穴を開ける必要があります。

ロールゲージの裏側で外から見えない所に穴を開けて配線を通します。

ルーフライトの固定もボルトONで取り付け可能です。

    

ルーフライトの配線のコネクタは大きいのでコネクタからピンを抜いて穴を通すと穴は小さくても大丈夫です。

最後に各ライトからの配線をDistribution blockに繋いで行きます。

基本的には配線にタグが付いているの合わせて繋ぎます。

ディフェンダーはA、B、C、D、G、H、M 、Nを使います。

タグ番号ハーネス詳細
Aリバースライトハーネス⾞両をリバースに⼊れたときのバックライトLEDが点灯します。
Bリアウインカーハーネスリアターンシグナル LED (装備されている場合) ステアリングに同調してウインカーが点滅します。
Cテールライトハーネステールライト、ブレーキライト、リア⼀体型ターンシグナル LED
Dリアサイドマーカーハーネスリアサイドマーカー LED (装備されている場合)
Gヘッドライトハーネスヘッドライト、フロントマーカーライト LED、サイドマーカーライト LED
HフロントウインカーハーネスフロントターンシグナルライトLED
MルーフライトハーネスルーフライトLED
Nロックライトハーネスロックライト、シーンライトLED
   

    

シャーシ側のパワーモジュールとボディー側のブロックとコネクタで繋いだら完成です。

   

このボディー側のケーブルはワンタッチで装着出来て、程良い長さでさすがですね。

電源をONにしてまずはライトの点灯を確認してください。

人にはそう言っておいて自分の場合はライトが全く何も点灯しませんでした。色々確認した結果、

受信機に繋いだMAXXリンクケーブルのコネクタがしっかり刺さっておらず繋ぎ直したら正常に点灯しました。

よかった〜〜〜

   

ひとまず全てのライト動作確認して取り付け完了です。

カッコ良いですやん!!またトレイルで走らせたいですね。

点灯した当初、暗いなと思ったらトラクサスリンクの方で明るさ調整を30%と低く設定していました、、、

自分で取り付けてみて思いましたが、ケーブルをどっち使うのやら、

使わない部品があったりなかなかややこしかったです。

   

ディフェンダー D110 LEDライト Rigid Complete LED Light Set 8095に入っていた部品で3つほど余りました。

これらのパーツはライトパワーモジュール6591を使わない場合に使用します。

   

次回はライトの設定について詳しく解説したいと思います。

ではまた〜〜〜

   


TRAXXASトラクサス1/10プロスケール 高性能ライトコントロールシステム パワーモジュール&配線セット 6591

    


TRAXXAS トラクサス 1/10 TRX4 ディフェンダー D110 LEDライト Rigid Complete LED Light Set 8095

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