TRX-4M

【TRX-4M】お勧めラジコン TRAXXAS TRX4M

2023年5月4日

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トラクサスから新しく待望の1/18スケール、TRM4Mが発売されましたのでご紹介したいと思います。
TRX-4Mを検討している方は必見!!、徹底解説致します。

ECサイト KS HOBBYでは定期的にセールを行なっているので是非チェック!!

   

TRX4Mってどんなラジコン?

アメリカのラジコンメーカーであるトラクサス(Traxxas)社の
1/10スケールでTRX4は名機でラインナップもかなり出ておりますが、
TRX-4Mは、TRX4を小さくした1/18スケールの本格RCクローラーです。

送信機、受信機、バッテリーも全てセット、箱から出してすぐ遊べます。
大人気の1/10スケールのTRX4を品質とパフォーマンスがそのままで1/18スケールで実現しました。

   

     

TRX4M 詳細を見る

   

TRX4Mのラインナップ

TRX4Mの現在のラインナップは4種類になります。
K10とF150はハイトレイル仕様でサスペンションの取付位置が低いので
フレームの位置が高くなっています。

  

TRX4Mの魅力

    

楽しむのに最適なサイズ

TRX4Mは、外出先で楽しむ為にバックパックに収まる完璧なサイズです。
小さく、強力で、機動性があるので、どんなスペースでもすぐにトレイルやクロールコースになります。
屋内の本の山でも、裏庭の岩でも、TRX4Mではそこが最高のコース!!

     

RTRラジコン

トラクサスのラジコンはRTR(Ready-to-run)のコンセプトなので組立不要、送信機、
受信機もインストール済み。TRX4Mはバッテリー、充電器も全てセットなので、
送信機に単三電池2本を入れると、
すぐに遊べてラジコン初心者でも安心です。

     

2セル​​LiPoバッテリーとUSB急速充電器

1/18サイズのラジコンには珍しくバッテリーが携帯やパソコンで使われている
LiPoバッテリーを使用しており最低1時間は連続で遊べます。
またUSB急速充電器でキャンプ場でもポータルバッテリーで充電可能です。

     

優れたオフロード走行性能

TRX4Mは、四輪駆動とデフロック機能を備えており、様々な地形での走行に対応しています。
岩場や泥地、砂地など、どんな難しい場所でもしっかりと走り抜けることができます。

      

高い耐久性と頑丈さ

TRX4Mは、堅牢なボディ構造と耐衝撃性のあるパーツを採用しています。
そのため、激しい走行やハードなジャンプでも安心して楽しむことができます。
長時間の走行や過酷な環境下でも、高い耐久性を発揮します。

  

リアルなディテールとリアリティ

TRX4Mは、リアルな車体デザインやディテールを追求しています。
外観や内装、サスペンションなど、細部までこだわり抜かれた作りは、
まるで本物のオフロード車を手に入れたような感覚を味わえます。

   

6つの特徴

ステアリング角45°
TRX4Mは、45度のステアリング角度により、非常に狭い回転半径と、
1インチ単位が重要な狭いスペースでの優れた操縦性を実現します。
頑丈な2065Tステアリングサーボは、厚いカーペットの上でも強力な
ステアリング性能を発揮します。
オイル封入GTMショック
TRX4Mのオイル封入GTMショックは、スムーズなサスペンション
ダンピングを提供し、凹凸のある路面でもホイールをしっかり
固定します。荒れた地形でボディが跳ね返ることもなくなり、より現
実的な運転体験が得られます。
クリップレス取り付けの詳細な ABS ボディ
革新的なクリップレスボディは、クリップを紛失したり、
ボディーを外すまでの手間でイライラさせたりすることなく、
わずか数秒で取り外しと取り付けが可能です。丈夫で高精細なABSボディは、欠けたり削れたりすることのない深みのある光沢仕上げの成形色を特徴としています。
防水電子機器
TRX-4Mは、どんな場所へでも自由に行けるマシンです。Traxxasの完全防水技術により、他の人がためらうような水たまりや小川でも、安心して走行を楽しむことができます。
高性能​コンピューター搭載
走行モードが3種類あり、坂道でも自動的にブレーキがかかるロッククロールモードに切り替えが出来て、急斜面でも転倒せずに走行出来ます。
日本技適証明取得済
※技適証明を取得していない製品を使用すると​電波法令違反となります。
LED照明
TRX4MのフロントバンパーにはLED照明が標準装備されています。
オプションのプロスケール LED ライトを追加すると、
TRX4Mは機能的なブレーキライト、ヘッドライト、リバースライト、
さらにはハザードライトも点灯します
(プロスケールライトは別売りです)

     

オプションパーツが豊富

TRX4Mには多くのオプションパーツやアクセサリーが用意されており、
自分好みのカスタマイズが可能です。さまざまなカラーリングやパーツを追加することで、
自分だけの個性的なマシンに仕上げることができます。

Traxxas社の純正オプションパーツがかなり豊富にあるのは本当に驚きました。
日本のメーカーではここまで純正オプションパーツは揃っていないですよ。

ボディー、アクセサリー関係

バンパー(アルミ製)、ボディー(塗装済み、未塗装もあり)、トレーラーなど
交換用のボディーもありますので走行させてボロボロになったら
別カラーに変更して新しくカスタムするのも良いですね。
また、専用のトレーラーと、トレーラーのライトキット(9790)もあります。
トレーラーライトキットのこだわりは本当すごいです。

ディフェンダーアルミバンパー(9734X)
ディフェンダー ボディー 9712-SLVR
ユーティリティトレーラー 9795

    

ライト、電子部品関係

ブロンコ、ディフェンダーではバンパーのライト、K10、F150では
ヘッドライトが標準で付いていますが、オプションのライトキットを取り付けると
ヘッドライト・テールライト・ハザードを点灯させることができ、
ブレーキランプや、バックライトは動作に連動します。

その他にブラシレスキット、メタルギアのステアリングサーボ、
予備バッテリーなどもあります。

ディフェンダー プロスケール ライトキット9784
ディフェンダー ライトバーキット 9789
ロールバー(LEDライト付き)9862X
ブラシレスパワーシステム 6250
オールメタルギア防水サーボ 2065R
予備バッテリー2821

   

ステアリング関係

ステアリング関係のパーツもアルミパーツでカラーはグリーン、グレー、オレンジ、レッド、ブルーと5カラーで
サーボマウント、キャッスルブロック、ステアリングブロック、ステアリングリンクと設定があります。

サーボマウント、
6061-T6アルミニウム 9739-GRN
キャスターブロック、
6061-T6アルミニウム 9733-BLUE
ステアリングブロック、
6061-T6アルミニウム 9737-RED
ステアリングリンク、
6061-T6アルミニウム 9748-ORNG

サスペンション関係

サスペンション関係のパーツはサスリンクセット、サスペンションセット、
サスボディー、サススプリングのバネレートが4種類設定されています。

工場出荷時のスプリングセッティング

ディフェンダー
フロント:0.072 (9757)
リア:0.155 (9760)

ブロンコ、K10F150
フロント、リア共に0.095(9758)

サスペンションリンクセット
6061-T6アルミニウム9749-GRN
GMTショックセット
6061-T6アルミニウム9764-BLUE
GMTショックボディー
6061-T6アルミニウム9763-ORNG
GMTショックスプリング
0.155レート 9760
GMTショックスプリング
0.123レート 9759
GMTショックスプリング
0.095レート 9758
GMTショックスプリング
0.072レート 9757

 

ドライブライン

ドライブライン関係も豊富にオプションパーツがあります。
TRX4MはTRX4と違いミッションのギア切替やポータルアクスルではありませんが
オプションパーツで変更が可能です。

ポータルアクスル 9843R
High/Low 2速トランスミッション 9891
ドライブシャフトセット 6061-T6 アルミニウム 9751
ギア、アクスル (メタル、フロント &リア) 9779
ボールベアリングキット 9745X
硬化鋼アクスル シャフト 9756
アクスルカバー 6061-T6 アルミニウム 9787
トランスミッション コンプリート
(ローレンジ ) (減速比 40.3:1) 9791R
トランスミッション、ローレンジ (クロール) (減速比 40.3:1) / ピニオンギア、11 歯 9776R

真鍮ウエイトパーツ

TRX4Mの純正オプションパーツに真鍮パーツがラインナップがあります。
TRX4ではアルミパーツしかなく真鍮パーツは社外品を付けていましたが
純正なら安心ですね。

真鍮スプリングリテーナー 9761A
真鍮ホイールハブ、7mm 六角 厚さ4mm 9750X
真鍮ホイールウェイト (各 31 グラム) (2本) 9780
ブラス製キャスターブロック 9733
アクスル カバー 真鍮 (各 8 グラム) 9787
ブラス製ステアリング ブロック 9737

タイヤ、ホイール

タイヤは実車で使用されているタイヤメーカーの
BFGoodrichMICKEY THOMPSONとライセンス契約をして
ブロックなどを忠実に再現しています。またホイールはビードロックホイールを
プラスチックとアルミホイールとラインナップしています。

ホイール 1.0 インチ アルミニウムホイール
9881-BLK
ホイール 1.0 インチ アルミニウムホイール
9881-SLVR
ホイール 1.0" Method Race Wheels® 105
ビードロック (ブラック) (2本) 9781
ホイール、1.0 Method Race Wheels® 105
ブルービードロック (2本) 9781-BLKBL
ホイール 1.0" Method Race Wheels® 105
ビードロック サテン クローム (2本)9781-1
Mickey Thompson® Baja Pro X®
2.2x1.0" (2本) 9782
Mickey Thompson® Baja Pro™ Xs
2.4x1.0 インチ (2) 9871
BFGoodrich Mud-Terrain T/A KM3
2.2x1.0インチ (2) 9771
BFGoodrich Mud-Terrain T/A KM3
2.4x1.0インチ (2) 9868
タイヤ インサート フォーム ソフト 9875
タイヤ インサート フォーム しっかり 9874

当店のデモ車をカスタムしたまとめ記事は下記になります。

実機、開封

TRX4Mのディフェンダーが到着しましたので早速開封しましょう〜

発泡スチロールにここまでしっかりと梱包されていたら輸送中に箱の角が
少しぐらい潰れても本体には影響なさそうですね。
ボディには保護用のラップが被せられています。

 

ラップを外してご対面♪
うーん、細部までリアルでマジたまらんですね。
ボディーはどうやって外すのかなと、、

 

ボディマウントはクリップレス方式で簡単に取り外しが出来ました。
これだけで感動!!
クリップを外すのは面倒ですしね。

 

フロント側のクリップ
リア側のクリップ

前後2箇所で固定しています。SCX24は前方はマジックテープで後方は蝶番だったような|
マジックテープが速攻で台座から剥がれて萎えたのが記憶に新しい、、、

 

シャーシ側

シャーシはこんな感じです。
スッキリしていて無駄がなく、ボディーバランスも考えられて機器が配置されており、
ボディーがしっかりしていてTRX4と似た構造になっていますね。

 

シャーシ裏もスッキリしており。サスは4リンク式です。
ペラシャも前後ともセンター配置です。全て樹脂製です。
ますはスキットプレートの取り付けはやっておきたいところですね。

 

今回、納車と同時に日本語マニュアルも頂けました。
何気に海外ラジコンの場合は細かい所が分からずDeepLで翻訳して使ってますが、
日本語マニュアルがあるのは非常に助かります。(現在はダウンロードのみです。)

TRX4Mは走行モード切り替えなどもECUにて出来るそうです。
下記から日本語マニュアルをダウンロード出来ます。

 

 

ECUについて

これがECUです。受信機と一体型で、T型なのがバッテリーのコネクタです。

このECUには電源のスイッチがなく、バッテリーのコネクタをECUに挿したらON、
コネクタを抜くとOFFになります。なので使う時はまずは送信機の電源をONにしてから、
バッテリーコネクタをECUに接続します。
手順を反対にするとECUがバッテリーを認識しないので動きませんでした。
ご注意ください。

もちろん、日本の技適を取得済みです
送信機(6516)番号217-230826
受信機(9785)番号217-230836

技適タグが同梱されてきます。

 

 また、トラクサスの日本正規代理店より販売した証明のギャランティーカードが入っています。

※写真は当社 KS HOBBYのギャランティーカードです。

  

ECU走行モードについて

TRX4MのECUにはTRX4同様に3つの走行モードのプログラムが入っています。

※工場出荷時はプロファイル2(トレイルモード)に設定されています。

モード内容LED点滅
プロファイル1
(スポーツモード)
トリガーを引くと前進、押すとブレーキ、ニュートラルに戻して、
もう一度押すとリバース
1回点滅
プロファイル2
(トレイルモード)
スポーツモードとほぼ同じだが、トリガーを引いた状態から戻すまでに
ドラッグブレーキが少し強く効きます。
2回点滅
プロファイル3
(クロールモード)
トリガーを引くと前進、ニュートラルに戻すまでの間でブレーキが
100%作用し、そのままトリガーを押すと即リバース走行が可能
3回点滅
お勧めのモードはクロールモードです。

変更方法は下のEX -SETボタンを押す時間の長さで簡単に変更出来ます。

詳しくは日本語取説か、ちゃんゆかさんのYouTubeを確認頂ければと思います。

 

メカ類

 

電源は入るとバンパーのフォグライトが
自動で点灯するので電源が入っているかはこれで分かります。
標準でライトがついているのはいいですね。

  

バッテリー

 

 バッテリーは750mahのリポバッテリー 20Cが1つで、USBの充電器が付属します。
バッテリーはこのサイズでリポバッテリーなのがすごい、そして充電器もバランス充電器なんです。
なんてコンパクトなんでしょう。
私はキャンプではポータルバッテリーを持って行き充電しています。
    

 

気になるバッテリーの消費ですが、20分充電して約1時間ぐらいは走行出来ました。
予備バッテリーも販売しているので1つ予備で用意すれば十分遊べますね。

バッテリーとアンプを接続するコネクタはT 型で独自規格になっているそうです、。
専用バッテリーですのでバッテリーはトラクサス代理店より可能です。


Traxxas トラクサス 1/18 TRX-4M 純正リポバッテリー 2S 750mAh 20c IDコネクター 2821

  

プロポ

プロポは見た目はTRX4と同じサイズで機能が制限されているプロポです。
ステアリングを調整するステアリングトリムと他のプロポとペアリングする時に
使うセットボタンしかありません。子供も使い易いように設計されています。

TRX4のようにギアの2速切り替えはありませんが、
オプションパーツで2スピードミッション9891を取り付けると手動ですが
切り替え可能となります。

 

走行インプレッション

では早速近所の川に行って走行テストさせて来ました。
ちょっとやそっとの石は軽く超えていきます。
ノーマルサスでも凄いですね。


もう完成度抜群でもっと走らせたくなりますね。
TRX4Mのサイズなら手軽にどこでも持っていけるので
これから子供達との散歩のお供にします。

 

純正部品のパーツリストを下記から

ダウンロード出来ますのでご活用して頂ければと思います。

  

お客様の声

当店ECサイトでのお客様のレビューです。


RC、アウトドア好きのJUN様のブログ「6ken-outdoor」に
TRX4Mのディフェンダーのレビューを掲載して頂きました。
TRX4もお持ちでスケールクローラーとして素晴らしいカスタムを
されており一緒に分かり易くご紹介して頂いております。

あわせて読む

当店KS HOBBY、TRX4Mの販売ページは下記より

    

TRX4M 詳細を見る

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